再びAmazon.com買い物日記となります。今回は(物理的には大きいけど)小物として、ラップトップクーラーの失敗談を紹介したいと思います。実のところ、筆者はこれまでラップトップを母艦にして生活をしたことが一度もなく、そんなわけで当然ラップトップクーラーを使ったこともないのですが、ここに来てW150HNMを常用するにあたっては用意したほうが便利なんじゃないかという気になったので買ってみました。


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 というわけでまずチョイスしたのがHandStandaというメーカーの"COOL LIFT"という商品。パッシブタイプのクーラーで、お値段は$8と十分お手ごろ。さて、パッシブクーラーなので特に考えずにオーダーしたわけですが、届いたのは発砲スチロール板。ただ、この際材質は問題ではありません。深刻なのは、底面に滑り止めが一切ついていない点で、タイピングしていると時々滑ります・・。
 更に欠点はもうひとつあり、サイズが小さいです、すごく。マシンに応じて最適なクーラーのサイズも変わってくるので大きさそのものに良し悪しはないのですが、商品説明に15インチまでいけますよとあるのに実際に置いたら結構不安定でした。特に奥行が致命的に不足していて、ラップトップの端までカバーされないのでモニタを開くと重心が後ろに行き過ぎてわずかな力でキーボードが持ち上がります。あとはまあ、横幅も足りないのでタイピング時に少しぐらつきます。

 結局、あまりの使い勝手の悪さにしびれを切らして新たに別の商品を注文しました。今度はお馴染みCoolerMasterから発売されている" NotePal X-Slim"です。値段は倍近い$15。ただ、こちらはアクティブクーラーなので冷却ファンの値段を考えると十分安価だと言えるでしょう。CoolerMasterなので日本でも売っていそうなものですが、残念ながら取り扱いは無いようです。
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 構造はあみあみのケースに160mmファン(1400rpm)を入れたシンプルなもので、もちろんゴム足が底面に配されています。天板側が金属製、底面はプラ製でかなり頑丈そうに見えます。本体サイズが大きいこともあり、重さ700gと結構ずっしり。公式には17インチノートまで対応となっています。


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 実際にマシンを置いた時の安定感は良好で、その自重と相まって使用中のズレを心配する必要は全くありません。ただ、15.6インチのマシンで大きさ的にほぼピッタリなので、17インチになると機種によっては苦しいかもしれません。ちなみに、後ろ足にスタンドがついていて高さを二段階に調整できます。

 冷却性能の方は、測定はしていませんがある程度の効果は約束されていると言って構わないでしょう。パッシブ運用でも、ラップトップ底面に十分なスペースが確保されるので冷却効率は格段に上がります。また、筆者の主観になりますが、ファンは十分静かで、少なくともこれに合わせる15インチ級ラップトップの内臓ファンよりは確実に優秀でしょう。USB給電なので発熱が気になるときだけアクティブにするのが賢いかと思います。

 結果的に、最初からちゃんとしたものを買っておけば良かった、という教訓を得ることとなりました。特に、設置時の安定性は重要で、マシンに見合うサイズのものを用意するのが何より大切なようです。ラップトップの実サイズに対して一回り大きなクーラーを考えておくのが無難かもしれません。
Tags: w150hnm peripheral
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