今回は完全な誰得記事です。最初は次のSideWinderを待ちわびる内容にするつもりだったのですが、書いていたらいつの間にか話が脱線しました・・

 筆者がPCを使い始めた頃はマウスといえばMicrosoftかLogitechかの二択だったように記憶しています。実際にはRazerをはじめとしたゲーマー向けブランドもあったのでしょうが、入手性を考慮すると筆者にとっては実質的にその二社しか選択肢にありませんでした。
 パソコン自体は古くから家にあった気がしますが、筆者が興味をもって本格的にいじり始めたのは小学校も半ばを過ぎた頃で、当時ハマったのがWindows95用バーチャコップです。数少ないDirectX(なんと番号なし!)対応ソフトでした。バーチャコップなのでご存知の通り自分で移動することはなく、マウスでエイムするだけの簡易FPSです。相当やりこんで最終的にノーミスでクリアできたと思います。この頃から筆者にとってはマウス操作がごく当たり前のものとなり、後々FPSerの道を進む素地が完成していました。
 残念ながら最初に使ったマウスは記憶にありません。確かPC本体に付属していたボールマウスだとは思うのですが探しても出てこないでしょう。その代わりというわけではありませんが、二代目のことはよく覚えています。筆者にとって初めての光学マウスとなるWMOことWheel Mouse Opticalでした。プロゲーマーにも愛好者の多い名作マウスとして名高いですが、もちろんそんなことは知らずに遊んでいました。買ってきた父もそんなことは知らなかったと思います。約6年間使いましたが、不具合もなくとにかく使いやすいマウスでした。今でも実家では現役です。
 WMOの経験を受けて、筆者の中では今でもマウスといえばMicrosoftです。PCが普及し多くのメーカーが参入している今となってはMS製が際立って優れているということはないでしょう。実際、新規にマウス購入を考えている人にはMSとあわせてLogitechを勧めています。そして、多くの友人がMSではなくLogitechを選んで買っていきます。また、FPS用として見ればゲーマー向けに特化したRazerやSteelSeriesの方が魅力的です。それでも、結果的にWMO以降メインとして使ったのはIE3.0→Habu→CM6000と全てMS製となりました。Habuは合作なのでMS製とは言い切れませんが、奇しくも使用期間が一番短かったのもHabuだったりします。
 SideWinderはともかく、MS製の良さはやはり奇をてらわないことにあると思います。普通のデザインで普通の機能を持っていて普通に使える、そのクセのなさが一番の魅力ではないでしょうか。ただ、時代の流れとしてノッチのないホイールが"普通"になったりしてゲーマー向けから徐々にラインナップが離れていくのはとても残念です。もっとも、SideWinderでもないCM6000が何故あんなにクセの強いマウスに仕上がったのかは不思議で仕方ありませんが。

 ちなみに、一時期FF11にのめりこんでいた影響でトラックボールが鎮座していたこともありました。FPSをしない限りトラックボールは本当に快適ですっかり虜にされてしまいました。SlimBlade Trackballを発売日に手に入れたほどです。なにせ定価15kですから、ゲーミングマウスを抑えて今でも手持ちで一番高価なポインティングデバイスです。最近はメインこそCM6000ですがノートPCの隣にはいつもトラボを置いています。その魅力についてはまた改めて取り上げたいと思います。

 と、なんともとりとめのない文章になってしまいましたが、過去のマウスを懐かしむきっかけとなれば幸いです。
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