2013.10.10 12:06 (GMT+9)
Category:PC

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 最近新たにマウスを買いました。アメリカに来てこれで4つ目、随分と増えました。今回入手したのはSteelSeriesから欧米向けに販売されている"CALL OF DUTY BLACK OPS II GAMING MOUSE"、その名が示す通りCod BO2とのコラボマウスとなります。気になるその中身は一言で言えば"SENSEI RAW"のカラバリで、形状も性能もオリジナルままと言って差し支えありません。ならオリジナルでいいじゃないか、という声も聞こえてきそうですが、特筆すべきはその価格。米アマゾンで$28、執筆時のレートで換算すると約2800円という驚異的なコストパフォーマンスを誇ります。

 概要についてはオリジナルのレビューを見てもらうとして、本機の個性となる表面加工について触れておきます。表面にはCoD仕様の塗装がされていて、塗膜の部分で僅かにテクスチャを感じることができます。よほど神経質な人でもない限り気になることはないかと思いますが、ともすると若干の重量増加を招いている可能性も無いとは言えないので、コラボモデルならではの弱点だと見なしてもいいのかもしれません。全体的にはマットな仕上がりで、ラバー仕上げのSENSEI RAWと同じ感触となります。

 なお、解像度調節の90DPI刻みは良くも悪くもオリジナルと同じです。100刻みを好むプレイヤーが多いのは確かで、ともすればマイナス要素と受け取る人もいるでしょう。ただ、そもそも細かくDPI調整できるマウス自体がレアであり、個人的には高いカスタマイズ性だと評したいところです。

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 実際に使ってみたところ、とても安定した動作を示してくれます。筆者が使っている"Experience I-2"は相性問題の出やすいガラス製のマウスパッドですが、問題は全く見られません。よく話題に上る微加速については筆者の環境(990DPI/半周5cm)では、意識すればわかるけど気になるほどではない、というところでしょうか。直線補正はわずかにかかります。ちなみに、リフトオブディスタンスは自動調整だとか。
 微加速はローセンシだと無視できない可能性が大きいのでプレイスタイルを選びそうですが、直線補正は経験上しばらくすれば人間側が補正されるので神経質になる必要はないかと思います。少なくとも一般向けのマウス(CM6000とか)よりは明らかに補正幅が小さく、素直なマウスと言って差し支えないレベルです。
 それ以外で個人的に気になったのは重さであり、Microsoft CM6000とRazer Abyssusという軽量級マウスをこれまで常用していた身にしてみると少々重たく感じられます。使い始めは小指が痛くなりました。とはいえ、本機が特別重たいというわけではなく、十分馴染める範囲だと思われます。

 総じて、信頼性の高いセンサーと細やかなDPI調整機能を備えた優秀なマウスだと思います。日本ではSteelSeriesのマウスは割高で手を出しにくいのが残念でなりません。さすがに3000円とは言わなくとも、SENSEI RAWが5000円で買えたらとても魅力的だとは思うのですが。ただ、上位のSENSEIと比べてみると、いくらか機能が削られたものの軽量化を果たしているので、1DPI刻みの解像度調整に魅力を感じなければこちらの方が優秀です。
Tags: マウス